おはようございます! 今朝は予報通り朝から雪が降っています。 しばらくは寒い日が続きそうです。 昨日は午前中はお墓参りとユメタウンへショッピングをし、本屋で 直木賞受賞作の「利休にたずねよ」を求め風邪気味でもあり午後から 読書して過ごしました。 利休が秀吉に命じられ切腹する所から始まり、何故そうなったかを様々な 人物から描写し立体的に掘り下げ、人生、茶、禅、恋の本質に迫り 面白く一気呵成に読み上げました。 さりげない人との出会いの中からドラマが生まれ、悲喜こもごもの人生が 展開します。時の流れの中で人間関係が微妙に変化し思いがけない 展開となります。 時の絶対的権力者となった秀吉は権威を利休に認めさせようとしますが、 茶を通じて美を求める利休との間に葛藤が生じ、切腹を迫ります。 おのれの美学だけで天下人秀吉と対峙した男千利休の鮮烈な恋、そして死。 わしが額ずくのは美しいものだけだとの生き様強烈です。 歯切れのいい素晴らしい、美しい文章で久しぶりに良い作品に出会いました。

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