おはようございます!
今朝も元気に朝を迎えています。朝から少し曇り空です。ゴールデンウイークも飛ぶように過ぎて
行きます。年のせいか人の混む所には行く気になりません。
昨日は午前中週末恒例のお墓参りとショッピングへ出かけました。日常のショッピングは日々の
食料が主です。大型店でいろいろ見て回りますがどうしても買いたい,買わねばならない物があり
ません。それだけ豊かになっているのかも知れません。消費の低迷は物が豊かすぎている所から来
ているようです。小さい頃、若い頃は欲しい物だらけでしたが時代環境変化を痛感します。
経済は需要と供給の関係で動いています。需要超過の時は成長があります。供給過剰の時は価格競
争激化し自然淘汰が起こります。需要と供給の法則冷酷に働いています。
戦後の日本経済を需給関係で概観して見ると変化がよく分かります。昭和20年代は極端な需要超
過で供給不足の時代でした。物さえあれば飛ぶように売れた時代でした。昭和30年代は生産設備
が少しずつ整い出し量的需要超過に供給が追いつく形で成長し高度成長が始まりました。昭和40
年時代は量的需要超過から質的需要超過に応える形で成長しました。昭和50年代は国内市場だけ
でなく国際市場の需要超過に応えて成長した時代でした。戦後50年近く需要超過に追いつく形で
日本経済は成長発展を遂げてきました。需要超過だったからです。
昭和40年代中頃から1ドル360円の固定相場から変動相場に為替レート変わり、日本の経済成
長に伴い円高となり国内生産コスト急激に高騰し国際競争力をなくし、国内生産力供給過剰とな
り、その上に海外からの輸入急激に増加し供給過剰に追い討ちをかけています。日本経済が供給過
剰に入っていることを再認識しておくことが肝要です。この大きな流れをしっかりと見据えてこれ
からの道を模索していかなければならなくなってきています。