おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。毎日が飛ぶように過ぎて行きます。

昨日は家内と博多へ行き、太子塾の勉強会で30名の人と長崎県の大村へバスで出かけ、91歳の書道家で太子塾で指導を受けている馬場景峰先生のお宅を訪れました。
家はみかん畑の中にあり、大村湾が一望出来る所にあります。家の資料館を案内して頂きましたが日本中国の古典の本がずらりと並び、先生が筆写された仏教経典、論語、菜根譚、奥の細道、和歌等の作品が所狭しと並んでいます。また中国の由緒ある陶磁器の作品や仏像等があります。じっくり見るには何日かかかりそうです。中国にはこれまで300回ほど行かれていて文化関係の当局からの信用も絶大なものあります。

午後から3時間の先生の講義でした。単なる書道家でなく古今東西の書を読まれ、深く研究され、人生いかに生きるべきかを長年思索を重ね、実行されているだけに迫力あります。字面を追うのでなく深くその意味を考え、これを実行されて行かれる所にすごさあります。どう生きるべきかを考え、いかに死を迎えるかのテーマでのお話でした。基本を何より大切にされる先生です。人生を精一杯真剣に生きておられます。話される一語一語が心に響きます。読書だけでなく自ら歌も詠み、川柳も作られ洒脱な所もお持ちです。また普段何気なく使っている言葉の深い意味をお話頂きなるほどと思うことばかりでした。膨大な経典を写経される時は一字のミスも許されません。すごい集中力と精神力です。今までこんな方にお目にかかったことありません。継続して実行される所がすごいです。

先生は歴史を大切にされます。過去・現在・未来を考える中で人間の基本的な生き方を確立されています。物事を深く掘り下げ、考えて行かれるので全体の流れ、本質が明らかになり、理解も深まります。

太子塾の人達も今回の訪問で多くの気づきをさせて頂きこれからの人生に大切な指針を得て帰路につきました。実りある良い旅行でした。

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