おはようございます! 早く目覚めそのまま起きてしまいました。 いつの間にか年相応になってきたようです。 もう少し菜根譚のことにふれてみます。 菜根譚は父の愛読書でもありました。 私も高校時代から意味よく分からないまま少しづつ読んできました。 作者の洪自誠は人生のあらゆる辛酸を経験をした人のようです。 菜根譚はどこから読んでもいい本です。 そのときに出会った言葉がよく身にしみます。 人生それぞれ嬉しい時も悲しい時もどうにもならない時もあります。 それぞれの時慰め・励まされ、勇気づけられます。 又日々の世事の生活以外にも大きな宇宙があり、 自然にとけ込み、自然の美しさがあることを教えてくれます。 読めば読むほど、人生経験を積めば積むほど 深い味わいの出てくる不思議な本です。 私にとり生涯手放すことのできない座右の書です。 これからの人生もっと深く味わえるようになりたいものです。