おはようございます! 雨も上がり穏やかな一日になりそうです。 西鶴の経営改善の算用にふれます。 家も会社も自治体も経営が苦しくなると まず始末し経費削減に努力します。 始末してもどうにもならないと収入支出を計算します。 お金が何から入り何に使われているかを明らかにします。 その結果収支過不足がなぜそうなるかが分かります。 収支計算をせず手元にお金があるかどうかで 経営判断することをどんぶり勘定といいます。 どんぶり勘定では適切な経営改善の手が打てません。 会社経営では事業の経営バランスがどうなっているかを 計算するのが損益計算書です。 その結果財政状況がどうなっているかを 明らかにしたのが貸借対照表です。 経営が苦しくなり打開策を考える時算用して 冷静に現状を分析し問題点を洗い出すことが大切です。