おはようございます! 冬至に近づき夜明けが遅くなりました。 企業の栄枯盛衰について考えてみます。 戦後の日本経済を振り返っても産業構造も大きく変わり、 伝統的な企業が亡くなり、新しい企業が生まれています。 企業が社会に存立できるかどうかは社会のニーズに応えているか どうかにあるようです。 時の流れ、環境変化と共にニーズというか社会の需要は 刻々と変わります。 このニーズの変化に対応できるかどうかが要です。 この観点から伸びている企業、衰退している企業を 見てみますと、なぜそうなるかが分かります。 社会のニーズは不変と錯覚するところに滅びが始まります。 自分の企業はこれまでどういう社会のニーズに応えてきたのか、 これからのニーズはどう変わろうとしているのを考えて 行動に移していくことが肝要です。 このニーズとは何かをどこまで掘り下げ具体化できるかで 企業の将来が決まるようです。