おはようございます! 師走には入り今年も残り少なくなりました。 中川原氏がふるさと散歩?大牟田再発見?というタイトルの できたてのスケッチ文集を持って来ていただきました。 5年間120回にわたり地元紙の有明新報に掲載された労作です。 絵は中川原廣吉氏、文は藤吉齋氏です。 12月18日の月曜日から発売されるとのことです。 作品を拝見し、改めて大牟田に長く住んでいながら 余りにもふるさとのことを知らずにいたことに驚きます。 絵を描かれる時の苦労も聞きましたが、写真に頼ることなく 現場に何度も足を運び、いろいろな角度から観察し描かれています。 中川原氏は地元の出身で福岡銀行を退職後調停委員で 昨年は調停の会長も務められ今70歳です。 50歳頃から絵を始められ、その後忽忽(こつこつ)と 絵の勉強を続けてこられました。 絵でも文章でも長い間研鑽を積まれた方の言葉には 含蓄があります。 今度近い中に中川原氏と藤吉氏にお会いし、 いろいろお話を伺うことを楽しみにしています。
ふるさと散歩 ?大牟田再発見?
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