おはようございます! 昨夜飲み過ぎ又寝坊しました。 昨日は県の行財政改革会議に出席しました。 今度県の行政改革委員に任命されましたが、 会長はJR九州の田中会長、副会長は辻一橋大学教授です。 昨日は二回目で県より財政状況や取り組み状況の説明ありました。 福岡県も厳しい状況にあること理解できましたが、 福岡だけでなく国も全国の自治体危機的状況にあります。 どこの自治体も始末して経費の節約していますが、それ以上に 交付金を減らされなかなか効果が上がりません。 そこで何故収支が悪くなったかを算用してみる必要があります。 官庁会計は企業会計と異なり、年間の総収入と総支出で計算します。 そこには借入金も投資の金額も一緒になり計算されますので 何が問題かがわかりにくいようです。 経費の節約も生き金と死に金を見極め、 一律でなくメリハリをつけた取り組みが求められます。 どういう収支バランスを計るかの才覚が大切です。 大変な作業ですが、精一杯行革に取り組んでみたいと思います。
自治体の行財政改革
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