おはようございます! このところ忙しい日が続き少し寝坊しました。 今県の行財政改革審議員を勤めています。 いろいろな団体の方が審議員になっています。 今後5年間の県の行財政改革の方向性を求めるのが使命です。 行財政に取り組むに中りこれまでの財政収支の動きをとらえ、 今どうなっていてこれからどうなるという流れの中から 取り組むべき課題を明確にすることが大切のようです。 会計には報告会計と管理会計があります。 当然目的が違いますので数字の把握の仕方が違ってきます。 公的会計と言われる官庁会計では現金収支が基本ですので 全体像がつかめません。 企業会計の貸借対照表・損益計算書・キャッシュフローを 公的会計に持ち込むことは難しいようです。 大きな流れの中から問題点を絞りそこにスポットを当てて 掘り下げて取り組むべき課題を明らかにすることが大切です。 管理会計では作成者が何を知りたいのか、 何を誰に知ってもらいたいのかがポイントです。 この観点から行財政改革の糸口を求めてみたいと思います。 これからの新たなチャレンジです。
行財政改革
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