おはようございます! 今平戸に来ていて朝風呂に入ってブログを書いています。 昨日から福岡の友達夫妻と鳥栖で待ち合わせ平戸旅行をしています。 九州に戻って30年以上になるのに平戸は初めてです。 改めて来てみると素晴らしいところです。 平戸は人口4万人くらいの小さな町です しかしこの町は長い間日本の玄関口として 歴史的な役割を果たしています。 地図を見てみると中国・韓国と一番近いところにあります。 遣唐使も空海もここから中国へ渡っています。 ザビエルもポルトガルから来てキリスト教の布教をしています。 松浦家が11世紀ごろからこの町を統治しています。 徳川幕府が鎖国をした時平戸と長崎の出島が 外国との通商を認められて栄えていました。 モンゴルが日本を攻めて来た時松浦湾は元の船で埋め尽くされたそうです。 旗松亭という町で一番古い旅館に泊まりました。 ここの社長さんと縁あって知り合いでしたので 一緒に会食をしこれからの平戸の発展を語りました。 この町には他に無い歴史とロマンがあり宝の山です。 風光明媚な自然と歴史を活かし、何とかこの町の活性化の お手伝いができたらと思いました。