おはようございます! 全国的に寒い日になっています。 物の考え方に演繹法と帰納法があります。 演繹法とは原理原則からこれはこうなるのではと推理します。 帰納法とは事実をつぶさに観察する中から原理原則を見出します。 数学では演繹法は公式を当てはめて解くことです。 公式を丸暗記するだけではなく何故そうなるかを考え 理解することが大切です。 人生において若いときは経験がありません。 栄枯盛衰等の原理原則等を学び、考え行動します。 その結果うまく行く時もそうでない時もあります。 何故そうなったかを考えていくと次に何をすべきが見えてきます。 人生年を取り、経験をつんでもその中から原理原則を見出す 努力をするかで大きな違いがあるようです。 単にこれまでこういうことがあっただけでは馬齢を重ねるだけです。 演繹法と帰納法を繰り返しながら人生の出来事を深く味わい、 実りあるものにしたいものです。