おはようございます! 暖冬のせいか寒さも余り気になりません。 昨日JAL10:30で東京から帰ってきました。 学生時代上京するのに夜行列車ですすだらけになりながら 20時間ぐらいかかっていたことを思うと夢のようです。 飛行機、列車、待合い時間を利用し五木寛之さんの 仏教への旅を読んできました。 この世には信じられないほどの苦しみや、悩みや、不安が満ち満ちている。 しかしそんな人生に身を置きながらも、何とかよりよく生きようと 考える人々が存在する。 21世紀を生きる私たちもやはり苦しみの中にある。 人は何故苦しむのか。悩みや不安は何故生じるのか。 このテーマーでブッダの足跡をたどる旅の作品です。 五木さんは数奇な波瀾万丈の人生を送ってこられています。 自分の人生を深く見つめ、よく生き、よく死ぬためにを求めて 自分とブッダを重ね合わせて考えていく所共感しました。 改めて苦しんでいるのは自分だけではないのだと実感しました。 これからの人生をよく生き、よく死ぬために自分を 見つめ直していきたいと思います。