おはようございます! 寒さも大分ゆるみ、風邪も何とか抜けそうです。 町には今花水木が咲きほこり、目を楽しませてくれます。 城山三郎氏が79歳で亡くなられました。 「落日燃ゆ」「毎日が日曜日」など伝記小説や経済小説の 第一人者として知られた方です。 15年前くらい一橋大学の移動講座を福岡で開催した時 城山氏と同級生の中谷巌教授に来福され、講演後会食し、 次の日ゴルフもご一緒させていただきました。 大先輩でしたが、気取らない、本質を見抜く厳しい目と 優しい笑顔が印象的でした。 福岡出身の広田弘毅前首相を主人公にした「落日燃ゆ」は 男として人間として、責任者としてどうあるべきかを 描き尽くした感銘深い作品です。 思うようにいかない時、来るべき日に備え、黙々と努力を続ける 広田氏の「風車風の吹くまで昼寝かな」は私の座右の銘です。 惜しい人をなくしましたが、作品を通じ城山氏は私たちの心に 永遠に生き続けられます。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。