おはようございます! 一雨ごとに春らしくなってくるようです。 昨日文化会館で永利会計事務所主催で大島修治氏に 「やけどに学ぶ人間学」の演題で講演していただきました。 大島氏は還暦を迎え、北九州の出身で若い時から沢山の事業を興し 幾多の試練を乗り越え、活躍をされています。 経営もうまくいき、得意絶頂の10年前暴漢に襲われ、 ガソリンをまかれ、火をつけられ、全身大やけどに会い、 九死に一生で助かった方です。 助かったものの生きているのが不思議なくらいの状況で、 地獄のようなすさまじい闘病生活をされています。 顔・手・足等全身パッチワークみたいになり、 20回近い手術をされています。 最初何故こんな目に会わねばならないのだと、犯人を恨み、 世の中を恨み続けたそうです。 ある時こうなったのも自分のせい又かけがえのない命を 与えられた事への感謝の気持ちから人生を大きく変えてこられました。 逆境をバネに前向きに感謝の気持ちをもって元気に 明るく生きて行かれる姿に感銘を受けました。 世の中にはすごい人がおられます。