おはようございます! 夜明けと共に自然に目が覚めます。 鳥のさえずりを聞きながら迎える朝のひと時が好きです。 人は夫々いろいろなことにチャレンジしています。 何事でも努力すればそれだけ成果が上がります。 しかしいつもそうかというと、必ずしもそうとは限りません。 一所懸命努力しているのに、一向に収穫が得られない、 やってもやってもうまくいかないこともあります。 そんな場合、これだけ尽くしているのに、何故報われないのかと 失望・落胆します。 しかし物事の成否というものには、お互いの意思や努力だけでなく、 それらを超えるもっと別の要因が働いているようです。 昔から「人事を尽くして天命を待つ」ということが言われるのも、 これまで多くの人々がそうした別の要因の存在を 感じてきたからだと思います。 努力がすぐ実らなくても、焦らず腐らず、志を保ち続けて 尽くすべき努力を重ねていくことができるか。 言い換えればどれだけ「天命」を待てるか。 そんなところにも人間としての幅、深みを増していく 一つの道があるようです。