おはようございます! このところ何かと忙しい日が続き少し寝坊しました。 大牟田市立総合病院経営形態検討委員会の委員に任命され 第一回の検討委員会がありました。 事務局より市立病院の歴史・診療内容・財政状況等の説明を受けました。 市立病院の経営状況厳しく、累積赤字も50億円近くになり、 市自体も財政上厳しい中今後維持できるか、どういう方向を取るべきか 9月までに検討し、報告する役目です。 改めて市立病院は必要か、存在意義は何か、何を為すべきかを 再認識することから始めたいと思います いくら必要であっても、今の経営形態で維持できるか、 できないとすれば可能な経営形態は何かを考えていかねばなりません。 今福岡県の行政改革の審議員もつとめています。 県では6カ所あった県立病院は全部なくなっています。 県での取り組みの目的、売却に至った経緯、医者、職員の処遇、 その結果を参考にしたいと思います。 市立病院の地域医療における役割大きいだけに、どうすれば 存立維持できるか真剣に取り組まねばなりません。 責任重大ですが、精一杯取り組む覚悟です。
大牟田市立病院の今後
- 公開日: