おはようございます! おかげで今日も元気に、さわやかに目覚めることができました。 毎日いろいろな方とお会いしたり、出来事があります。 ”禍福はあざなえる縄の如し”といいますが、今ここに好ましくない事態が 生じたとしても、それが即悪い結果になるとは限りません。 その状況に真正面から取り組み懸命に打開の努力を重ねるならば、 かえって良い結果に結びつくこともあります。 たとえば、ある失敗をして友人に大変な迷惑をかけてしまったとします。 その時心からお詫びをし、誠心誠意を尽くして解決に努めるならば、 二人の間柄は以前よりよくなる場合もあります。 むろん反対の事態も容易に起こります。 この世の中、順風満帆で進んできて,油断しているときに、えてして 最大の落とし穴が待ち構えているようです。 大事なのは、生じてくる状況に一喜一憂するのでなく、順境、逆境 いずれにおいても常に冷静に「だから何をなすべきか」を考え、 実行することが大切に思えます。 まさに順逆一視です。