おはようございます! 今朝もどんよりとした日が続いています。 昨日はグリーンランドの役員コンペに出席しました。 天気予報では雨ということでしたが、プレー中はほとんど雨も降らず、 少し風はありましたが、暑くなくプレーを楽しみました。 今芝も青々として、木々の緑が鮮やかで、様々な鳥のさえずりを 聞きながらのプレーは最高です。 アプローチとパットで苦しみながらもアウト46、イン42と 私にしてはまあまあのできでした。 夕方帰って時間ありましたので安岡先生の本を読んでいましたら、 「背中が語る」の一文が目に留まりました。 思想とか学問が単なる知識や趣味にとどまらずに、身につく、 体になることが大切。 孟子のいわゆる「面にあらわれ、背にあふる」に至って、 学問は真にその人の生命になる。人間は面より背のほうが大事だ。 徳や力というものはまず面にあらわれる。 それが背中つまり後姿にあらわれる様になってこそ、本物といえる。 人を観るときは、前より後ろから観るのがよい。 前はつくろえるが後ろはごまかせないからだとありました。 後姿が淋しいと言われないよう努めたいものです。
背中が語る
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