おはようございます! 暦では秋になりましたが、連日35度の夏真っ盛りです。 おかげで夏バテもせず、元気にしています。 このところ毎日福岡へ通勤しています。 大牟田に戻り30年以上通勤時間は5分以内の生活でしたので、 戸惑いもありますが、この通勤時間を活用したいと思います。 事務所で市立病院関係の人たち数人集まり、現状分析、問題点の整理、 現状の経営形態で持ちこたえられないとすれば、どういう選択肢があるか 経営責任が明確になるような経営形態の検討をしました。 市立病院の今後果たすべき役割を明確にして、収支バランの取れる 経営形態を模索しなければなりません。 大牟田だけでなく全国的に自治体病院の経営のあり方が問われています。 どうにもならなくなる前に手を打ち、新たな活路を見出さねばなりません。 委員には福岡県の県立病院の統廃合を進めて来られた人がおられ、 経験に裏打ちされた意見傾聴に値します。 問題の背景にはいくつもの要素が複雑に絡み合っていますので、 一方的な理屈だけではうまくいきません。 問題点を要素ごとに整理し、全体的な視点からどうあるべきかで 方向性を出すことが肝要のようです。