おはようございます! 朝夕急に冷え込むようになり半そでからジャンバーがいるようになりました。 昨日は和倉温泉をチェックアウト後、輪島に向かい、伝統工芸を見ました。 長年にわたって培われてきた漆塗りの作業には繊細な技法が必要で、 この業を受け継ぎ、守り、発展させていくこと大変なことです。 北陸では伝統工芸の保存に特に力を入れていて、漆の技法は その代表的なものです。 この後輪島の朝市に行きましたが、時間も遅く、客も少なく 目ぼしい物はありませんでした。3月の地震の影響もあるようです。 輪島で昼食をとり、甘エビのチラシすしを賞味しました。 北陸を旅して「気の毒なー」という言葉が「有り難う」の意に 使われていて興味深く感じました。相手に自分の代わりに 大変な思いをさせて申し訳ないという感謝の意のようです。 東京の仲間とは能登空港で別れ、私はバスで和倉温泉まで送ってもらい、 七尾駅からJRで小松へ3時間かけて小松空港へ行きました。 各駅停車でしたので、普段見慣れない法達とか羽咋とかの駅名も面白く、 秋の夕暮れの北陸の景色を楽しみました。 大牟田にたどり着いたのは23時でしたが、おかげで昔の仲間と 思い出に残る旅で、リフレッシュでき何よりでした。