おはようございます! 今日もさわやかな秋空になりそうです。 昨日は食品メーカーへ産業廃棄物を汚泥にする機械を納入している社長に 関連した機械を製造されている方を紹介しました。 食品メーカーでは必ず産業廃棄物が出ます。 これを汚泥にして乾燥させ、肥料または飼料にするか、これを燃料として 使うか、そのまま業者に廃棄物として引き取ってもらうかしかありません。 世界的に炭酸ガスの削減に取り組んでいく中で産業廃棄物の課題 避けて通れません。 この課題に取り組むに当たり何が求められているかを明確にし、 どういう設備を造ったらいいかで改良していくことが大切です。 この橋渡しをしながら関係者で解決できなければどこを巻き込めば 可能になるかでパートナーを探し、不可能を可能にすることが肝要です。 事業開発はまず足を運び、ニーズを発掘し、求められていることを明確にし、 どういうものを作ればいいのか、どこでどういう風に販売すればいいかを 考えていかねばなりません。 自分の製品を売り込む前に、相手が何を求めているか、どうすれば 相手の需要に応えられるかで取り組むことがすべての基本のようです。