おはようございます! おかげで昨夜早く休み、今朝もさわやかな朝を迎えています。 朝は一日の出発でとても大切な時間です。 昨日は第38回青少年武道大会の開会式に出ました。 青少年の健全育成を目指して大牟田では柔道、剣道、空手、少林寺拳法、 弓道の5種目の青少年武道大会が毎年行われています。 日本では古来より武道は尊ばれてきました。 武道の目的は克己・尽力・礼に尽きると思います。 克己は自分に勝つこと、甘え、わがままをなくし、自分を鍛えることです。 尽力は自分の限りを尽くすこと、自らの可能性にチャレンジすることです。 礼は相手を敬うこと、尊敬することです。 克己、尽力、礼は人間形成の一番基本です。 青年時代武道を通じ、厳しい練習に耐え、自分を鍛えること 今の時代特に大切に思います。 現代は恵まれすぎた時代となり、いやなこと、大変なこと、厳しいことは できるだけ避けようとする風潮が強くなっています。 何事にも耐えることが大切ですが、切れるといってすぐ投げ出す子供が 増えてきていて、これからの社会を担う人の人材育成の必要性を痛感します。 これから高齢化、少子化、国際化が進む中でたくましい、何事にもめげない 強い精神力と体力を持った人材が求められています。