おはようございます! 朝から冷え込み、ストーブをつけています。 昨日は河野天元と山下棋聖との天元戦第三局の対局場に行き、 初手の対局の立会いを許されました。 前日の前夜祭の時と違い、両者真剣な表情で、張り詰めた雰囲気でした。 スポーツに限らず真剣勝負の雰囲気は何ともいえません。 天元戦に同行しているプロ棋士に今回の日本棋院大牟田支部の記念事業の 一つとして有志数名指導碁を打ってもらいました。 プロ棋士は王銘苑九段と巻幡多榮子三段二人で三面打ちをしてくれました。 私も女流棋士に4子で打ってもらいましたが、見事にやられました。 女流棋士は22,3歳のきれいなかわいい人でしたが、打つ手は厳しく、 アマとプロの違いを思い知らされました。 プロは10人打ちをやっても、全部棋譜を覚えていて、驚きです。 午後から会場を出ましたが、7時半ごろ決着がつき河野天元の勝でした。 おかげで天元戦も無事終わり、記念事業ができ、有り難いことです。 杉野押花絵の全国大会と天元戦続けてあり、何とか実行委員長の役を 果たすことができ、ほっとしています。
天元戦と指導碁
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