おはようございます! 厳しい寒さの中にも春の息吹が感じられる今日この頃です。 昨日は午前中荒尾の監査役をしている会社の決算役員会に出席しました。 少子化が進み、昨年の遊園地の事故があったりで、厳しい環境でしたが 関係会社も始めてすべて黒字になりがんばっています。 遊園地事業はいかにリピーターを確保するかで決まります。 それにはリニューアルの投資も必要で、絶えざる経営努力が欠かせません。 業種は違っても足元をよく見つめ収支バランスをとるには何をすべきかを よく考え実行していくことが肝要のようです。 午後から福岡県庁の行政改革審議会に出席しました。 毎月一回で十六回目になります。 これまで様々なテーマーで行政の中身を検討してきました。 今回は出先機関の見直しがテーマーでした。 戦後60年たち時代も環境も様変わりしていく中で組織もかなり制度疲労を 起こし根本的な見直しと組織の統廃合が必要になっています。 縦割り行政で横との連係プレーが足りず無理無駄が沢山あるようです。 県は何をすべき所かの原点を見直し、行政が有効に、効率よく、目的に沿って 行われているかを検討し、自ら変革していくことが求められています。