おはようございます! 昨日は一日大牟田で過ごしました。 夜は月曜会(中国古典の勉強会)でした。 2名転勤で会員減りましたが11名の参加でした。 今浄土真宗の「正信偈」に取り組んでいます。 皆仕事も違い、年齢も様々ですが、忙しい中よく出てこられます。 公式の付き合いだけでなく、勉強会や趣味の会、遊びの会での付き合いから 学ぶことも多くあり、人生も豊かになるようです。 皆さんそれぞれ多くの顔を持っていて、興味あります。 異質な人とのふれあいを通じ、新たな自己発見ができます。 丸山敏雄氏の本に「人はわが鏡」の言葉がありました。 人は人、自分は自分と、別々の生き物だと考える所に、 人の世のいろいろの不幸がきざす。 実は人はわが鏡である。自分の心を映す映像にすぎぬ。 親子、夫婦、交友、隣人、すべてがわが鏡であって、 わが心のままに変わっていく。今日までは、相手の人を直そうとした。 鏡に向かって、顔の墨を消すに、ガラスを拭こうとしていたので、 一向に落ちない。自分の顔をぬぐえばよい。 人を改めさせよう、替えようとする前に、まず自らを改め、 自分が変わればよい。いろいろ考えさせられます。