おはようございます! 夏至から3ヶ月たち夜明けも少しずつ遅くなってきています。 最近童門冬二氏の「勝海舟」を興味深く読みました。 激動の先の見えにくい難しい時代に勝海舟の生き方考え方参考になります。 今何故勝かといえば、何よりも勝海舟が私たちだと「もう駄目だ」 というような危機を、卓抜な発想と方法で何度も潜り抜けているからです。 幕末から明治維新にかけて日本には多くの優れた人物が出現しています。 勝海舟はそういう人物とほとんど遭遇しています。 彼はそういう人物にそれぞれ大きな影響を与えています。 しかも勝海舟は日本のまったく質の違った徳川幕府と明治政府の 二つの政治体制の下で生を全うしました。 彼はもともとは身分の低い御家人だったが、幕府が倒れる寸前には 幕府の総責任者として政府軍と対しています。 しかも徳川幕府と敵対関係にあった明治政府で海軍大臣等の 要職を務めています。 福沢諭吉から厳しく批判されましたが、「行いは私のもの、批評は他人の ものだ。私の知ったことではない。」と問題にしませんでした。 今私たちに必要なのはこういう柔軟な、しぶとい考え方と 生き方ではないでしょうか。