おはようございます! 今朝はいつもより少し早く目覚め、静かなさわやかな朝を迎えています。 昨日は一日福岡で過ごし、いろいろな方とお会いしたり、会議等で 何かと忙しい日でした。毎日様々なことが起こります。 最近五木寛之氏の「遊行の門」を読みました。 古代のインドには人生を4つに分ける思想があるそうです。 「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」の4つです。 「学生期」は世間に生きるすべを学び、体を鍛え、来るべき社会生活の ために備える青少年の時期です。 「家住期」は大人になって職業につき、結婚して一家を構え、子供を産み、 育て、やがて実生活をリタイヤする時期です。 「林住期」は職業や、家庭や、世間の付き合いなどのくびきから 自由になって、じっくりと己の人生を振り返ってみる時期です。 「遊行期」とは、人生の最後の締めくくりである死への道生きである とともに幼い子供の心に帰っていく懐かしい季節である。 人生を4つに分けるこの考え方共鳴できます。 私もいつの間にか「林住期」、「遊行期」の時期に来ています。 これからの人生どう生きていくべきかこの視点から見つめ直してみます。
遊行期(ゆぎょうき)
- 公開日: