おはようござます! 今朝午前7時の飛行機で上京する高速バスの中でブログ書いています。 昨日は川棚温泉で朝風呂に入り、長府へ向かいました。 長府は下関の隣町で歴史のある落ち着いた静かな町です。 長府は幕末高杉晋作がここの功山寺で奇兵隊を立ち上げ、明治維新の 原動力となった所です。高杉晋作は28歳の若さで亡くなっていますが、 幕末の激動の時近代日本の礎を築く大きな仕事をしています。 吉田松陰、高杉晋作など30歳前後の人たちが明治維新の時 大切な役割を果たしています。 幕末前後の歴史や時代背景を考えながら、小雨降る古都の散策を 楽しみました。都会にない静かな時の流れを感じました。 長府の毛利藩邸を訪れました。建物は古くなっていましたが、 素晴らしい庭もあり、歴史の重さを感じます。 長府を後にして下関へ向かいました。 ここでは壇ノ浦の古戦場跡や日清講和条約を結んだ場所も訪れました。 お昼は下関名物のフグ料理を楽しみました。 会計士の仲間たち皆酒豪揃いでお昼からおいしいフグを肴に会話とお酒を 心行くまで味わいました。持つべきは良き友先輩です。