おはようございます! 昨夜遅くなり少し寝坊してしまいました。 昨日は朝から県庁へ出かけました。 今大局をつかむため決算書を読み解いています。 企業会計は配当可能利益の算定と課税所得の計算と税額を計算することが 目的で作成されています。これに対し自治体会計は基本的には歳入歳出の 動きを表した現金出納簿です。 企業会計のように損益計算書と貸借対照表が自動的に作成されず、単式簿記 なので分かりやすいようで分かりにくい決算書です。 自治体会計はどこから資金が入り、何に使ったかは分かりますが、その結果 資産負債がどうなっているかが分かりにくくなっています。 インターネットで大阪、神奈川、愛知、静岡県等の決算書を入手して比較検討 してみますといろいろ共通項と夫々の特色が見えてきます。 最近の特色としてリーマンショック以来税収の減少が大きく、社会福祉費は 毎年急激に増加し、借入金の元金利息の返済が大きく、資金不足をまかなう ために更に借入金が増え、年々その負担が大きくなり財政硬直化しています。 国は地方の資金不足に地方交付税を出さなければなりませんが国税の減収と 借入に限度があり、地方に後で交付税で補てんするから自前で借り入れをさせ る傾向が出てきて、年々その額が増加しています。 国も地方も財政収支バランス年々悪化していますが、これからどうなるのか 真剣に考え取り組まなければならなくなっています。