おはようございます! 朝から涼しい風ふき、さわやかな朝を迎えています。 昨日は朝から福岡へ出かけ、税務の研修会に出席しました。 税理士の方も研修が義務つけられています。公認会計士・弁護士・税理士の資 格を持つ先生の「税務事例で民法を学ぼう」のテーマでの講演でした。 憲法・民法・商法等いろいろな法律あります。法の立法趣旨から考えていくと いろいろなことが見えてくるようです。法律の違いで取り扱いが違ってくるケ ース出てきます。基本的なことをしっかり勉強し、それぞれの分野の相談でき るパートナー持つことが大切です。 立法趣旨に戻って考えていくことを心がけたいものです。 午後から最近知り合いになった建設会社へ行き、管理職の人達に「需給関係か ら見た戦後の日本経済史」のテーマで講演してきました。 100年以上続き全国展開をしている会社です。 需要と供給の法則は経済の一番基本です。需要超過か供給過剰かで状況は大き く違います。需要超過だと供給を増やす動き起こります。しかし供給過剰にな ると売れなくなり、価格下落起こり採算取れなくなります。 価格を上げても売上げ伸びている時は需要超過です。価格を下げても売上げ下 がる時は供給過剰です。需給関係がこれまで、今、これからどうなろうとして いるかを見極めることが経営の上で何より大切です。今の日本は国内だけでな く外国から安い製品がふんだんに入り、供給過剰に追い打ちをかけています。 供給過剰にどう対応していくかが経営の最大課題です。 講演会の後懇親会に参加しました。皆さんといろいろ意見交換でき楽しく、 有意義な時間を過ごすことできました。