おはようございます! 福島県郡山のホテルで元気に朝を迎えています。今日もはれていますが暑くなりそうです。 新起会のメンバーの人が5月から郡山で除染の仕事をするようになった人の激励と自分の目で現場 の状況を見てみたいということで新起会(若手の異業種交流会)の有志10名で福島視察に出かけ ました。大牟田を6時に出て福岡空港発9時の飛行機で東京、新幹線で郡山に向かいました。 郡山に2時半に着きましたが東北はやはり遠いです。 新起会のメンバーの人に迎えに来てもらいレンタカーで除染現場を案内してもらいました。 郡山に来たのは2度目でしたが人口30万人の福島県で一番人口の多い所です。 昨年3月の震災の時震度6近い地震でかなりの被害を受けたとのことでしたが復興進み見た目には 分からない位きれいになっていました。福島原発から60キロメートル位の所です。 風に乗り放射能汚染は県内でも大きな被害を受けています。 現場に行きガイガカウンターで測定すると場所によって大きな違いあります。 民家も屋根から雨がといを伝って落ちる所や低い所、くぼみの所の汚染が高くなっています。 汚染作業で取り出したがれきどこにも持って行く所なく遮蔽して現場に置いてあるのが現状です。 東北地域の膨大ながれきの処理深刻な課題となっています。現代科学のすいを尽くして安全な処理 を考え出さなければなりません。 夜は除染の仕事の関係者の人や国の人も交え皆で会食しました。いろいろ意見交換出来ました。 不慮の天災とも言える被害に遭っている東北の人達の問題他人事ではありません。
東北震災視察 1
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