おはようございます! 少し早く目覚め静かな朝を迎えています。今朝も元気です。元気に目覚め有り難いことです。 昨日は午前中福岡へ出かけ大手の監査法人を訪問しました。公認会計士の北部九州会の機関誌に 原稿を頼まれその打ち合わせでした。これまでの経験を踏まえ,会計士の今後の可能性について 書いてみたいと思います。会計士を取り巻く環境も大きく変化しています。会計士は何のために あるのかの原点から考えこれからの課題への取り組み整理してみるつもりです。 会計士業界に戻り6年になります。監査だけでない新たな可能性を求めたいものです。 午後から監査役をしている金融機関の支店長会議に出席しました。十月から下半期に入り方針発表 でした。頭取以下各部の責任者から経営課題と決意が語られました。 役員会とは別の金融機関の状況が分かります。預金量は順調に伸びているが資金運用に苦慮して います。どの金融機関も共通の課題です。経済の停滞でこれから資金逼迫してくる企業増加すると 予測されているだけにどう対応していくか大切な時です。 様々な業種の企業に関与していますが相関関係を考えて行くといろいろなこと見えて来ます。 それぞれが複雑に絡み合っています。ここをしっかり押さえ新たな道を模索することも肝要です。 自分の立場からだけでなく相手の立場から見て行くとと新たなもの見えて来ます。 何事も一面的でなく多面的に考えて行くことが求められています。 夜は銀行出身の不動産会社の役員をしている人に会いました。同じ歳で大牟田で銀行の支店長をさ れていた旧知の人です。不動産会社をどういう視点で社会のニーズをつかみ経営をされているか 話を聞きました。改めて不動産業界の底の深さと広さを感じました。 中堅の不動産会社ですが自分の所に会った分野を明確にして,そこに特化してしっかりした基盤を 築いておられ感心しました。何事も一朝一夕で出来るものでないことを痛感しました。
支店長会議
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