おはようございます! 今朝も元気に朝を迎えています。静かな朝でストーブの音大きく聞こえます。 昨日は一日大牟田で過ごしました。午前中は事務所で資料や郵便物の整理しました。 整理整頓心がけていますがなかなか思うようにいきません。思い切って処分する事も肝要です。 衆議院が今日解散され来月16日投開票行われる事になりました。議員数も0増5減,公債法も 成立するようですが民主は離党相次いでいるようです。石原氏や橋本市長らの動きもあり大きく政 治も変わろうとしています。国を取り巻く環境も大きく変わり,経済,社会、国際的な問題山積し ています。どう対応していくか大きな正念場を迎えています。国の財政赤字も年々増大し,返済不 可能な借入金増加し,どうなるのか想像もつかなくなっています。財政問題は日本だけでなく アメリカ、ヨーロッパを始め世界的な深刻な問題となって来ています。税収と歳出のバランスが根 本的に崩れていて不足分が年々天文学的に赤字国債発行につながって来て歯止めが利かなくなって 来ています。国税収入と社会保障費がほぼ同額です。他の必要経費は借入に依存せざるを得なくな っています。場当たり的な対応ではどうにもならなくなっています。財政改革をやるには増税と 歳出削減をやらざるを得ない事は明白ですがなかなか取り組めないのが現状です。 今度の選挙各党入り乱れての死闘となると思われます。日本のこれからの将来に大きく影響する選 挙になります。課題多すぎますが良く見極めて行かねばならないと思います。どの政党が政権取っ ても多数決で決まった事をすぐ反対していくばかりでは先へ進めません。 隣の中国でも10年ぶりに胡錦濤氏から習近平氏へトップ交代となりました。中国も地域間格差や 共産党独裁体制に対する不満も鬱積しています。尖閣諸島問題や経済摩擦も抱え日中関係も大きな 課題となっています。難問山積ですが一市民として動きをよく見ておかねばなりません。
衆議院解散
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