おはようございます! 今朝も元気に朝を迎えています。おかげで体調も良く有り難い事です。 昨日は車で福岡の監査役をしている会社の役員会に出かけました。1時間半のドライブです。 10月の月次決算の検討と社長との意見交換会でした。会社の現状の課題整理とこれからの対応に ついて話を聞きました。会社を取り巻く環境変化いろいろな形で経営に影響与えています。 歴史のある製造メーカーだけに柔軟な対応難しい所あります。経済全体が縮小しているだけに打つ 手がなかなか効果出にくくなっています。この後監査法人より監査報告を受けました。会社経営を 多面的な視点から見て考えて行く事の大切さを痛感します。視点を変える事でいろいろなこと見え て来ます。外部からの指摘事項謙虚に受止め経営に生かして行くとが肝要です。 この後みやま市にある社会福祉法人へ車で出かけました。月次決算をもとに経営検討をしてます。 収支の動きを掘り下げて行くと課題浮き彫りになって来ます。介護のニーズは高まって来ています が国も財政負担大きくなり介護保険の料率下がって来て経営に影響出て来ています。 収入は減る中で介護の人で不足で人件費上昇し経営を圧迫して来ています。社会福祉費年々増加し 国の財政を大きく圧迫し赤字国債の最大要因となって来ています。団塊世代の人達が65歳になり これから本格的な高齢化社会になって行く中で財政の裏付けをいかにはかるか深刻な問題です。 夜は顧問先のこれからの若い人4人来所され勉強会を開きました。月一回やっています。 戦後の経済の動きを需要と供給の関係で説明しました。歴史を学ぶ事で現在とこれからが見えて来 ます。これからの時代がどうなろうとしているかを把握して対応策を考え行くことが何より大切に なって来ています。研究課題多くやりがいあります。