おはようございます! 日曜日で少しゆっくりしました。おかげで今朝も元気に朝を迎えています。 昨日は午前中事務所に行き曾野綾子氏の「老いの才覚」の要点をマインドマップにまとめました。 曽野氏81歳になられるが今も現役で著作活動や幅広い社会活動を元気に続けておられます。 歯切れのいい文章であるべき姿をびしびし提言されていて考えの整理と指針になります。 超高齢化社会を迎え,年を重ねても自立した老人になる方法を知らない人間が増えている。年の取 り方を知らない老人が増えている事こそが大問題である。日本の将来に対しても,自立した老人に なるために,老いの才覚=老いる力を持つ事が重要として7つの力を提案されています。 1自立と自律の力 2死ぬまで働く力 3夫婦・子供と付き合う力 4お金に困らない力 5孤独と付き合い,人生を面白がる力 6神様の視点を持つ力 7老い、病気,死と慣れ親 しむ力の7つです。含蓄のある言葉で古希を迎えいろいろ考えさせられる内容です。 午後から熊本へ出かけ従兄弟のお葬式に参列しました。身内や友達,親しい人来られていました。 お葬式や結婚式に行くと普段合えないいろいろな人と会う事出来ます。冠婚葬祭で一族のバトン タッチ行われているようです。亡くなる人と共に新たな生命が生まれています。昨日も会った事の 無い親戚の人と沢山会うこと出来ました。最後に古人の長男が会葬お礼を述べました。37歳にな りこれまで父が事業でいろいろ苦労していただけに何かと大変な所ありましたがすべてを受け 容れ父への感謝の気持ちを毅然と述べていました。91歳の叔母を含め皆救われていました。 改めて皆それぞれ様々な業を背負って生きている事を実感しました。
従兄弟お葬式
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