おはようございます! 今朝も元気に朝を迎えています。今年も残り少なくなって来ました。 昨日は午前中大牟田の事務所で過ごしました。書類や郵便物の整理や仕事をしているとあっとい う間に時間過ぎて行きます。整理整頓の仕方悪くどこに置いたか分からず探す事増えています。 先月「これからの公認会計士への期待」のテーマで投稿していた記事が載った日本公認会計士協会 北部九州会の機関誌が送って来ました。これまでの経験と現状とこれからを考え公認会計士として 何をすべきかを提言しました。経営者と会計士を両方経験し多くの事学びました。会計士業界を取 り巻く環境も大きく変わって来ています。公認会計士として身につけた識見を生かし監査だけでな い幅広い分野で新たな社会のニーズに応えられるよう研鑽を積み貢献したいものです。 午後から福岡の監査役をしている会社の役員会と監査役会に出席しました。企業年金問題が議題の 一つでした。年金の仕組み複雑で分かりにくいですが掛け金と将来の年金支出の収支バランス大き く崩れて来ています。高齢化進展する中で高齢者の生活保障と雇用問題大きな課題となって来てい ます。反面若い人高度成長時代と違い景気後退し厳しい経済情勢の中就職出来ず,所得の増加見込 めなくなっている人増えています。若い人の年金負担能力減少しています。 これからの年金の必要額と掛け金の不足分をどう穴埋めしていくか大きな社会問題です。 国や自治体の財政悪化している中で返済する当ての無い借入金で帳尻を合わせても財政破綻するの は目に見えています。このままでは大変な事になると分かっていても大きな流れ変える事難しく 無力感を感じますが避けて通れない大きな課題です。。
企業年金問題
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