おはようございます! 厳しい寒さ続いています。朝から冷え込んでいますが元気に朝を迎えています。日中は大分暖かく なり,木々や花の新芽が出てきて春の訪れも間近です。冬来りなば春遠からじです。 昨日は連休中日の日曜日で福岡から孫達がやってきました。今小学校4年生と1年生です。 3月のおひな様の飾り付けです。皆で力を合わせ一生懸命やって立派に出来上がりました。 又地元で昔から伝わる子供の無病息災と幸せを祈る「さげもん」も飾られました。伝統的な行事よ く考えてみると子供達の幸せを願う親の気持ち伝わってきます。様々な行事形式的と片付けるの でなく,今一度原点に戻って見直す事大切に思えます。おかげで家が明るく華やかになりました。 久しぶりに孫達の元気な姿に接するとこちらまで元気もらいます。 子供達遊びの天才でそこにある有り合わせのもので工夫して楽しんでいます。こんな遊びあるのか と驚きです。久しぶりに会うと子供達の話す言葉成長している事よく分かります。 早めに皆で夕食をとり福岡へ戻りました。嵐が去ったみたいです。 孫達帰った後風邪まだ今ひとつ抜けず早めに休み読書しました。この時間大切にしています。 斉藤孝氏の「古典力」を読んでいます。時の流れの試練に耐えて,敬愛されてきたもの,それが 古典である。古典は玄米やするめに似ている。かめばかむほど味が出る。味わうには,しっかり アゴを使ってかまなければならない。それが面倒だと感じれば,どんどん柔らかい食べ物へと 流れていく。古典を読むと,本を読み砕く「読むアゴ」が鍛えられる。読み返す毎に,以前気づ かなかった所に気づく。これが古典を読む楽しさだ。繰り返し読む価値のある本が古典の名に ふさわしい。とありました。目からウロコと言いますか今一度古典を見直してみるつもりです。
古典力
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