おはようございます! 監査役をしている会社のゴルフコンペで福岡へ行きますので少し早起きしてブログ書いています。 朝はまだ冷え込み肌寒い感じです。ぐっすり寝め元気に朝を迎えています。 昨日は監査役をしている別の会社の役員会に福岡へ出かけました。決算見込みの経営会議でした。 今年は創業130年を迎えます。この数年厳しい経営状況続いています。歴史あるだけに環境変化 への対応の妥当性を問われているようです。生活習慣も変わり、環境変化で需要も大きく変わって 来ています。どうしても自分の会社から世の中を見がちな所あります。環境変化と共に需要がどう 変化し、それに対応する為に製品,販売方法等々を抜本的に見直し、開発体制の充実が求められて います。この変化への対応が十分でないと売上減少し、固定費をまかなうことできなくなり業績 悪化していきます。戦後長い間高度成長続いていましたが、国際化進む中経営環境厳しくなって 来ています。自社製品がどういう流通形態を通り末端ユーザーにどう伝わり、需要に応えている かどうか根本的な見直しが求められているようです。日本経済全般的に供給過剰の時代にあり、 激しい国際競争の中にある中での企業の生き残り,成長発展を考えていかねばならない時です。 この会社に限らず日本の企業すべてがこの対応を余儀なくされています。この視点から先ず 関与先の経営の取り組みを見直していきたいと考えています。責任重大です。 変化を見逃さず絶えず何故何故と問いかけ問題の本質を明らかにしていきたいものです。 これからコンサルの仕事に取組んでいく上でこの視点をベースにしたいと考えています。 様々な要素から見合って世の中動いています。過去の延長線ではどの業種企業も行き詰まります。 反面新たな可能性が生まれて来ています。経営の分かれ目です。勝負所です。
環境変化への対応
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