おはようございます! 梅雨に入り今日も良い天気になりそうです。今朝も元気に朝を迎えています。自然に目覚めます。 毎日が飛ぶように過ぎていきます。二度と来ない今を大切にしていかねばなりません。 昨日は午前中は事務所で仕事や事務処理をして過ごし、午後から福岡へ出かけ監査法人の社員会に 出席しました。監査法人の代表を次の世代の人に譲り顧問になりました。監査法人もいつの間にか 設立6年になります。若い人の感覚で新しい道を切り開いてくれることを期待しています。若い時 から責任ある立場に立ち経験すること大切です。良き相談相手になれればと考えています。 この後B I G の会(異業種交流会)の例会に出席しました。この会も設立6年になります。 多士済々の人います。皆良く考えていて示唆に富んだ話聞け勉強になります。異質な人に接する 事で新たな自己発見あります。この会出来るだけ続けていきたいものです。 帰りの電車で安岡正篤氏の本を読んでいたら「人生の関所]が心に留まりました。 禅家では関という一語をよく浴びせかける。関とは字の通り、関ということであり、引っかかり、 行き詰まりです。人生は、しばしば出会わねばならぬ関所をいくつも通り抜ける旅路であり、 そこで一関、二関はうまく抜けても、三関、四関となると、往々にしてその関所を通ることが 出来ず、挫折する、引き返すということになりがちです。そこが関所だ!そこを通り抜けろ! という意味でよく「関]という言葉が使われます。 辛抱して、努力して関を何関か通ると、難しい、解き難い、通り難い難関を通り抜けるうちに、 ついに真の自由ー古い言葉で言えば無礙(むげ)自在という境地に到達し、「無関に遊ぶ]事が 出来るようになるとありました。難問山積していますが勇気をもらいます。
人生の関所
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