おはようございます!
今日も良い天気で暑くなりそうです。夏本番です。今朝も元気に朝を迎えています。
昨日は朝から顧問先の社会福祉法人へ行き月次の経営検討をしました。決算書の数字問いかけて
いくといろいろ答えてくれます。数字の変化をきっかけに掘り下げ背景を考えていくとこれからが
見えてきます。急激な少子高齢化の時代を迎え、生活力をなくした人達の介護医療社会の大きな課
題となっています。国の財政負担年々増加し今の税収では賄えず国際発行で穴埋めされています。
毎年社会福祉費増加し、国債の元金返済と金利負担天文学的に増加し,巨額の国債を発行しなけれ
ばならなくなっています。仕方ないと先送りしていけば借入金は増えるばかりで返済の目途立ちま
せん。今とこれからを考えどうすべきか大きな選択を求められる時代となっています。多面的にい
ろいろな角度から考えていかねばなりません。デトロイトの財政破綻他人事ではありません。
夕方から母校の高等学校の評議員会に出席しました。学校、P T A 、同窓会の代表がメンバーで
意見交換しています。急激な少子化で生徒数減少し学校教育にも大きな影響出ています。学校経営
成り立たず幼稚園、小学校、中学校、高等学校の統廃合も進んでいます。熾烈な生き残り競争とな
っています。私達の育った環境とは大きく違って来ています。大学進学もなかなか出来なかった時代からほとんどが大学へ行く時代となっています。生徒数の減少でクラブ活動も成り立たなくな
って来ています。母校も柔道部なくなっています。こういう時代環境変化をしっかりととらえ、
母校どういう方向に持っていくか真剣に考えていかねばならないと考えています。同窓会の責任も
大きくなっています。関係者とよく話し合って方向を見いだしていかねばなりません。