おはようございます!
暑さぶり返し日中は30度を超えますが,朝夕は冷え込み肌寒い感じです。今朝も元気です。
昨日は一日大牟田で過ごしました。午前中顧問先の社長来社され月次決算に基づき経営課題の検討
をしました。損益分岐点分析を活用しています。全体と各事業部ごとに損益分岐点分析をするとい
ろいろなこと分かります。各事業部と全体を見ておくことが肝要です。売上金額と変動費(売上に
比例する費用:原材料費,仕入れ金額)の差額が限界利益になります。限界利益各事業部により異
なっています。利益率の高いところのウエイトを上げ,低いところを下げることによって全体の利
益率向上します。事業を見直す基本的な手法です。全体だけでは見えないところが明らかになりま
す。事業の集中と選択の基本です。事業の内容により限界利益率異なって来ます。この段階で赤字
になっていたのでは事業を継続出来ません。どこの部門が足を引っ張っているかわからないまま
経営続けていると致命的になりかねません。中には変動費がかからない事業もあります。原材料仕
入れは有料と思い込んでいますが中にはマイナス原料費もあります。魚の臓物などは魚市場等では
処分に困っています。これを無料か,処分費をもらってこれを原料に医薬品に活用しているところ
あります。臓物のエキス高額になり利益率も最高となります。視点を変えてみるとまだまだチャン
ス,可能性はいくらでも出て来るようです。見落としていること沢山あるようです。損益分岐点分
析は計算することが目的でなく,その中から事業を見直し新たな方向を見いだして行くところが肝
要です。経営の基本は売上を増やし,変動費と固定費を下げ、収益を増やすことです。損益分岐点
分析を通じ根本を見直し,改善のポイントを明確にし,そこを掘り下げ次の道を切り開いて行くと
ころに意義があります。おかげで経営者経験と今様々な業種の企業を見ていますので具体的な手法
を明確にして経営改善の仕事出来ればと念じています。