おはようございます!
今朝も静かな朝を迎えています。朝から少し肌寒い感じです。今朝も元気です。車のドアに挟んだ
人指し指痛みも治まりもう一息です。パソコンのタッチも普通通りになりました。
昨日は隣町のみやま市にある老人ホームへ行きました。毎月月次決算書に基づき経営課題検討して
います。担当の人に数字をグラフ化してもらっています。数字を見ながらおやと思うことを掘り下
げて行くことでこれからの課題が見えて来ます。老人ホームサイドからだけでなく顧客,国の立場
から見てみると立体的になります。団塊世代の人達が65歳を超え,財政難の国の立場からこれま
での社会福祉費を出すこと困難になって来ています。これから補助金の単価の切り下げや受入れ基
準厳しくなってくると思われます。又入居待ちの老人も増えています。今の所経営努力で経営安定
しています。これからは環境変化を踏まえ、発想を変えて取組んで行くことが肝要です。
午後からは事務所で終活会の勉強会でした。エンディングノートの研究でした。基本的なことを書
き込んでおくようになっていますがなかなか自分のエンディングノートに取組んでいません。まだ
先のことではないか,面倒くさい,はっきりしていないこと多い等々で先延ばしになっている所あ
ります。終活勉強会2年近くなりますが知識は大分整理されて来ましたが具体的にこれを踏まえ何
をすべきかの具体的な目標がなかなか見えて来ません。
夜は教経会で有明高専の先生達との勉強会でした。渋沢栄一翁の「論語とそろばん」を輪読してい
ます。要点をマインドマップにまとめて毎月先生達に報告してもらい,内容の意見交換しながら進
めています。渋沢翁の立場に立って自分のやらねばならない使命をやるに論語をどう活用するかの
視点で考えてみると別の面が見えて来ます。工学部の若い先生古典の世界縁遠かったと思いますが
古典に興味を持って来ました。異質な世界に触れることでこれ迄にない視点生まれるようです。