おはようございます!
日曜日ですがいつもの通り起きています。静かな朝です。毎日同じように元気に朝を迎えること
出来何より有り難いことです。当たり前のようで決して当たり前ではありません。感謝です。
昨日は役員をしている会社のごフルコンペでしたが生憎の雨と風邪気味で欠席しました。今月3つ
コンペ断っています。今までにないことです。
昨日午前中は週末恒例のお墓参りとショッピングに出かけました。長年続いています。草も余り生
えていませんので草取りは来週に延ばしました。ショッピングといっても一週間分の食料です。
午後からは事務所で過ごしました。年賀状の最終チェックをし出すばかりになりました。結構時間
かかりますが年末の大切な行事です。生かされて賀状発送出来ること有り難く思います。
今明治大学教授の斉藤孝氏の「吉田松陰語録」を読んでいます。分かりやすい言葉で書かれていま
すが一語一語が心に響きます。改めて読み直してみて吉田松陰は次の世代を育てていくことに力を
尽くした教育者としての松陰ともう一つは常に国のため人のために何が出来るかを考えて行動した
松陰の両面に思いを馳せました。松陰は30歳という短い人生でしたが一人の人の考えと行動がこれ
ほど影響与えること出来るのかと驚きです。松陰の言葉は常に現実とぶつかり合いながら肚から吐
き出された生きた言葉で、時代を超えて私達の肚に届きます。
本には偉大な先人たちが何を考え、何を成し遂げたかが、きちんと言葉で記されています。
その本を沢山読み、自分の心磨く砥石とする。そうして自らを切磋琢磨し、世の中を良くすること
に命をとして熟慮断行する。それが武士のたしなみというものだ。この事心がけねばなりません。
武士のたしなみ
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