おはようございます!
朝から久し振りに青空のさわやかな天気です。梅雨明けも間もなくです。今朝も元気です。
淡々と毎日が過ぎ一日が一週間、一ヶ月、一年となります。二度とない日々です。
昨日は午前中顧問先の社長と経営課題の検討をしました。毎月やっています。歴史年表に照らし
ながら会社の歴史を振り返りこれからの時代どう対応していくかを考えていきます。今だけを見て
いても分かりませんが歴史の流れからこれからを考えていくと取組むべき課題浮き彫りになってき
ます。進むべき方向幾つかに整理し、その中のどの道を選択して行くか絞り込み実行していかねば
なりません。業種、規模は違っても共通です。具体的にこの課題にどう取組むか一番頭痛めていま
す。実行に移さなければ道は開きません。ここをどう乗り越えるかが一番大事な所のようです。
経営者の決断と実行力いかんで会社の命運決まります。右肩下がりの経済の時代となりどの業種も
これまでの延長線だけでは道開けなくなってきています。
最近インターネットで本を買いパソコンやスマフォで読んでいます。いわゆる電子書籍です。
ネットで欲しい本を購入し見ること出来ます。今夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んでいます。
活字も見やすく、文字も大きくでき助かります。手軽に必要な時読めるのが有り難いです。便利に
なればなるほど出版業界も新たな対応しなければ地盤崩されていきます。世の中何かが生まれると
何かが消されていく所あります。需要は同じでも供給の仕方変わることで新たな競争生まれます。
環境変化による供給の仕方の多様化にどう対応していくかも企業生き残りには考えねばならない
大切な所です。
少子高齢化、情報化、国際化が進むにつれ需要も多様化し供給方法の絶えざる見直しが求められ
ます。企業も歴史と伝統とこれまでの供給方法だけに頼っていては企業の存立さえ難しくなって
きています。何事もプラスとマイナス裏腹のようです。複眼的思考が求められています。