おはようございます!
朝夕少し寒いくらいの候となり秋を満喫しています。一番過ごしやすい侯です。今朝も元気です。
日誌、ブログを書く前に腹筋と腕立て伏せをしています。体軽くなり腰の調子も良いです。
昨日日曜日でしたが知人の招待で隣のみやま市の能楽堂で能鑑賞しました。福岡県喜田流能の
40周年記念事業の能会でした。能は日本文化を代表する伝統芸能であり、奈良時代中国大陸
から伝わった散楽が平安、鎌倉、江戸時代には猿楽として演ぜられ、明治以降は能として演じ
られるようになったそうです。これまで能舞台を見る機会ほとんどなく初めてでした。
田村という演目で坂上田村麻呂の霊が京都清水寺の花の木陰に表れ、僧侶に寺の縁起を語り、
共に「春宵一刻値千金」の刑集を称し、さらに、観世音の仏力によって鈴鹿山の賊徒を討伐
した戦況を語る内容でした。作者は能の創始者世阿弥です。主役の堂々たる演技、踊りと謡、
笛、鼓が見事な調和で、幽玄の世界に導かれ不思議なひと時を堪能しました。舞台進行の間合い
が絶妙で、ぴったり息のあった演技見事です。ただセリフや謡の文句がよく聞き取れず意味が良
く分からず勉強不足を痛感しました。生の舞台に触れ不思議な感動を覚えました。
能に限らず様々な伝統芸を見直し、次につなげていこうとする運動起きています。皆で力を合わ
せ、応援したいものです。環境変化激しい時代ですのでそれだけに大切な物を見失いがちです。
変わらない素晴らしい物を見失わないようにしていかねばなりません。
自宅に戻りアマゾンから届いていた伊與田覺先生の「先哲の言葉」を読み始めました。伊與田
先生は安岡正篤先生の高弟で大正5年生まれの100歳で今も矍鑠(かくしゃく)と執筆、講
演等に活躍されています。中国古典に造詣深く、沢山の本を出されています。分かりやすく先哲の
教えを書いておられます。今一度千年光る古典の教えをじっくりかみしめてみたいと思います。