おはようございます!
今朝も元気に静かな朝を迎えています。今朝は少し肌寒いくらいでカーディガン着ています。
おかげで毎日腕立伏せ、日記、ブログ、天声人語の打ち込み続いています。朝の日課で二時間かか
ります。一度にはやれませんが毎日継続することで出来ないことが出来ることを感じます。継続す
る中から次の道が見えてきます。
最近だまし絵に出会いました。同じ絵でありながら見る角度で老婆が若い娘に見えたり、盃と思っ
たものが人が向き合っていたり、鳥と思ったらうさぎに見えたりする絵です。又群盲象をなぜると
いう話もあります。盲で見えないので胴を触った人は壁だ、足に触った人は柱だ、しっぽを握った
人はローブだ、牙を触った人は槍だ、鼻を握った人はチューブだと言って夫々自分が正しいと一日
喧嘩をしていたという話あります。人間には思い込みもあります。又全体を見ず部分だけしか見て
いないこともあります。又自分が正しいと思い込む所あります。世の中で思うように行かない所は
相手が悪いと思う所あります。日常の中で話が噛み合わず、余計な争い、トラブル起きていること
多々見受けます。改めて全体的に見ることの大切さを痛感します。全体を見ると言っても深く考え
ると難しいことです。冷静に考えるといつの間にか日常茶飯時にこの事を繰り返しています。
長い目で歴史的に見る、多面的に相手の立場になっても考える、その中で何が一番大切で本質かを
考える思考の三原則の大切さを改めて思います。私達が住んでいる社会は何処も様々な利害関係者
が絡んで動いています。相手の立場になって見直すこと大切なことと思います。すぐ解決にならな
くても次の一歩にはなると思います。
囲碁においても一手一手を自分ではこれが一番良い手と思って打っていきます。独りよがりの一手
と相手の立場、全体の局面を考えての一手に違い出て来ます。勝負の分かれ目にもなります。
どの世界から入っても見方、取り組み方を変えることで何か深い世界があるようです。日々様々な
こと起こります。淡々と受け止め、何をすべきかを考えて取り組んでいきたいものです。