おはようございます!
今朝も元気に朝を迎えています。いかに朝を迎えるか大事です。それで一日が決まります。
昨日は朝から念のため整骨師の所へ行き腰の治療してもらいました。お陰で痛みも治まりホッとしています。素人ではどうにもならないことが助けてもらい有り難いことです。
知人の依頼で病院の院長を訪ね就職のお願いに行きました。病院や福祉の施設もあり多角経営されています。ソーシャルワーカーの求人で依頼者もその資格を取っていますが本当はもっと幅広い仕事をできる人を求めているとのことでその可能性のある人かどうかを見極め決定したいとのことでした。現在は資格社会となり資格持った人増えていますが現実の仕事資格だけではどうにもならないこと多々あります。一つの仕事やるにしても多くの所が密接に絡んで動いています。又医療、福祉のこれからを考えると医療や福祉の根本的な見直しも起きてくると思われます。次の時代を睨んでの医業、福祉経営どうするか頭の痛い所です。仕事の専門化が進み縦割りになればなるほど全体経営をどうするか大きな問題となります。世の中の変化をしっかり見据え、何処に活路を見出していくか医療・福祉に限らずどの業界も規模の大小を問わず大きな課題です。この経営者の大きな課題、苦悩を共に出来ればそこから何をすべきかを考え、必要な専門家を確保し、ニーズに応えられるようになれば今までにない新しい仕事になりそうです。自社で専門家、人材を全部揃えること難しい所です。必要に応じ専門家を揃えて対応していくことも大切なことに思えます。永利アンドパートナーズでやれればと思います。
就職も仕事も厳しい時代となりました。資格だけではどうにもならない所あります。企業経営始め仕事の原点はニーズ、需要にあったことをやることがいつの時代も原点です。この視点に立ち返ればニーズは何かを考え、それに応えるにはどうすればいいかを考えていくことが肝要です。需要にあったものを供給すれば道開けます。初めに供給ありきでいくと道閉ざされます。この違いをしっかり認識して取り組んでいくことの必要性、重要性をひしひしと感じます。士業から見ているニーズと経営者が求めている士業へのニーズに大きなズレがあります。士業は特に初めに供給ありきで対応しがちな所要注意です。
人間どうしても自分中心に考えがちな所あります。思考の三原則ではありませんが物事を考えるに当たり、第一に長い目で見る、第2に一面的でなく多面的に見る、第3に枝葉末節にこだわらず仕事も何が本質かを考え取り組んでいく事が肝要です。