おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。日々暑い日続いていますが夏バテもせず元気です。
暑さにも大分慣れてきました。規則正しい生活が最良の夏バテ対策です。

昨日は1日大牟田の事務所で過ごしました。社外役員の会社も少なくなり時間取れるようになり足元を見直す良い機会です。やらねばならないこと、やりたい事をマインドマップに書き込み整理したいと考えています。残された時間大切に使いたいものです。すぐ解決できない、思うようにならない問題も沢山抱えています。焦らずじっくり取組んで行かねばなりません。

時間取れる時は読書に当てています。今境野勝悟氏の「禅の名問答に学ぶ人間学」を読み直しています。境野氏は昭和7年生まれで早稲田大学を卒業後教職につき退職後禅や古典の研究に励み講演や執筆活動をされています。洒脱な人柄と古典の該博な知識を背景として多数の著書「老荘思想に学ぶ人間学」「禅の思想に学ぶ人間学」「菜根譚に学ぶ人間学」「利休と芭蕉」等多数の本を出版されています。折ある度に読み返しています。難しい内容を分かり易く身近に解説され心に染み込んで来ます。時間作って読み直して行きたいと考えています。

夜は教経会の勉強会でした。月一回の例会で5年続いています。年齢も20代から70代、職業も多種、女性も参加しています。今菜根譚に取り組んでいます。レポーターがレジメをマインドマップにまとめレポートし、これに参加者と質疑応答をして行きます。一人での読書は分かったつもりで先へ行ってしまいます。参加者が自分なりの意見を言うので幅広い視点から考える事が出来ます。視点を変える事で様々な考え方、見方が生まれます。こう言う見方、考え方出来るかと新たな発見あり新鮮です。最近様々な角度から考える事の大切さを痛感します。社会は様々な関係者が複雑に絡み合って動いています。出来るだけ多面的な視点から考えていく事の重要性を痛感します。