おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。秋空の爽やかな良い天気ですが朝夕は冷え込みます。

昨日は朝から熊本へ行き叔母を訪ねました。母の妹で今年95歳になります。最近足腰弱り、気弱になっています。視力落ち、一人で動けなくなっています。70歳になる従姉妹と同居し面倒見てもらっています。近くに姉も住んでいて二人で交互に介護してもらい、普通の家では考えられない事です。改めて長生きすることの大変さを痛感します。昔から俳句をやっていますが、最近もまた俳句を作っています。文字書けないので従姉妹が日記代わりに俳句を書き取っています。目もよく見えず何もすることなくかと言っても眠れないとのことで時間持て余しています。いかに死を迎えるか頭で分かっていても現実は厳しいものあります。人間何人も避けて通れません。娘が近くに住み、面倒見てもらえるだけでも有り難い事です。ほとんどの人が施設で見てもらうか一人で死を迎える事になります。今のうちから心の準備をしておかねばなりません。

夕方から熊本市内のデパートの会場で三池高校の熊本櫪友会の同窓会総会と懇親会に出席しました。
約50名の参加でした。5年連続して出席していますが年々確実に高齢者の顔見えなくなり時の流れ感じます。今年100周年の年で皆さんにこれまでの経過報告をしました。記念事業としては11月18日の記念式典、講演会、懇親会が残っています。今年で終わりでなく、これからの100年に向けての新たな出発の年です。これからの時代をしっかり見つめ、課題を整理し、皆で取り組み、新しい歴史を刻んでいかなければなりません。母校も人口減少、少子高齢化の影響をもろに受け学校の存立をどう測るかから根本的に取り組んでいかなければなりません。懇親会で皆さんと率直な意見交換しましたが皆さん母校に対する熱い思いをお持ちです。会長としての責任の重さを痛感します。