おはようございます!

今朝も元気に静かな朝を迎えています。まだ朝夕よく冷え込みます。寒い中に春の息吹を感じます。
自然日々刻々と動いています。自然の動き見ていると変化の法則に従って動いています。不思議な力あります。

昨日は大手保険会社のお客様懇談会に知人に頼まれ参加しました。明治以来の歴史のある会社です。改めて保険の歴史を時代の流れと共に振り返って見ると顧客ニーズをしっかり把握し、内容も大きく変貌し、時代のリーダーとなって成長発展しています。顧客ニーズを把握するために顧客との対話を重視し、全社的にニーズを吸い上げ、どう対応していくかが基本になっています。まさに需要に会ったものを供給するという経済の原則です。時代も変わり、人口減少、少子高齢化、国際化、情報化の動きを的確に捉え、顧客ニーズにどう応えていくか真剣に取り組んでいる姿勢が厳しい環境の中好業績をあげ成長発展しています。原理原則をしっかり押さえた経営のやり方です。需要にあったものを供給すること原則で理屈はその通りですが具体的にこれを実行していくこと容易なことではありません。しかしここが企業の命運を分けています。顧客ニーズをいかに把握し、それに応えていくかの視点でもう一度足元を点検することの大切さを痛切に感じました。保険に限らず全ての業種、規模に共通の課題です。この視点で今一度見直し、経営改善の仕事につなげてみたいものです。

生老病死を繰り返しながら人類の歴史刻まれ、変化しています。大きな歴史の流れの中で今自分はどこから来て、どこにいて、どこに行こうとしているか問い掛けることあります。簡単に答えの出るものではありませんが自分を見つめる中から自然に出て来る問いです。今を大きな時の流れで捉えることと今を中心にこれからを考え両面から考えてみるのも面白そうです。自分と時間を見つめることによって色々な世界広がりそうです。自分という不思議な存在を見つめ直してみたいと考えています。